【2010年1月10日 修正】録音したファイルが消えてしまっていたので、iPhone 4で録りなおし、全編書き直した。使用楽器はフルアコだったが、より一般的なエレアコに持ち替えた。
今回試してみたのは次の3アプリ。
- ボイスメモ

OS 3.0から標準搭載されたアプリ。当然だが無料。音質のスペックは不明。m4a形式で圧縮されている。録音したファイルが、iPhoneを同期すると自動的にiTunesに取り込まれるのが便利。MMSにも簡単に添付できる。- iProRecorder

BIAS社製でPeakと連動できるアプリ。230円。音質を3段階から選べる。
今回は中音質(MQ:16ビット、モノラル、22.0kHz)と高音質(HQ:中音質(MQ)で、16ビット、モノラル、44.1kHz)の2種類を試した。
以前はブラウザ経由でファイルをPC/Macへ送れたのだが、バージョンアップしたらいつの間にかこの機能が正常動作しなくなった。現在はPeak Express以上を購入しないと、長時間録音したファイルは事実上転送不可。AppStoreでの評価もガタ落ち。- HappyTalk Professional Recorder

人気のある録音アプリ。600円。
16ビット、モノラル、16.0kHz。入力ゲインが大きめに設定されているのか、小さな音でもはっきり録れる。会議やインタビューの録音には威力を発揮しそう。バンド演奏のような大きな音はまだ試していないのでなんともいえない。レビューを読むとUSB経由でファイル転送できないようだが、WiFi経由では問題なく転送できる。
タカミネのエレアコにエリクサーの弦を張って、生音で録音。iPhoneのマイク位置は、ギターの12フレットの正面30センチとした。録音した曲はオリジナル楽曲「Insect’s Love」のサビ部分を適当に。前半は指弾き、後半のコードストロークは爪弾き
- ボイスメモの素のファイル。
- ボイスメモを無加工のまま44.1kHzのWAVEに変換。
- ボイスメモをノーマライズしてからWAVEに変換。
- iProRecorderのMQ(中音質)、無加工。
- iProRecorderのMQ(中音質)、ノーマライズしたもの。
- iProRecorderのHQ(高音質)、無加工。
- iProRecorderのHQ(高音質)、ノーマライズしたもの。
- HappyTalkRecorder、会議室モード、無加工。
- HappyTalkRecorder、会議室モード、ノーマライズしたもの。
- HappyTalkRecorder、ホールモード、無加工。
- HappyTalkRecorder、ホールモード、ノーマライズしたもの。
- HappyTalkRecorder、会話モード、無加工。
- HappyTalkRecorder、会話モード、ノーマライズしたもの。
やはりiProRecorderがスペック通りにクリアな印象。ただし、HappyTalkはノーマライズしなくても十分聴こえる点が便利だが、一方でダイナミクスが平均化されてしまい、16.0kHzなので音質もあまり良くない。ボイスメモはm4a形式であるせいか、変にギラギラした感じ。
「こんな音で録って見て欲しい」などのご要望があればコメントまで。時間があって気が向けば対応するかもしれない。
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「iPhoneで使える録音アプリの音質比較」を修復 » 伊達漢.com
2011/01/10 at 5:18 PM (UTC 9)
[...] 2009年に書いた「iPhoneで使える録音アプリの音質比較」というエントリについて、肝心の音声ファイルが消失していたた。 [...]