4日、坪沼八幡神社の「蛍と平家琵琶の夕べ」というお祭りへ。
カミさんが長年行きたがっていたのだが、毎年開催時期がわからず(ウェブにほとんど情報がない)行きそびれていたイベント。今年は偶然目にしたシティリビングに開催日が書いてあったので、ようやく参加することができた。
ちいさな神社でのアットホームなイベントなのだが、人も車もたくさん出ていて、地域の人がいかにこのお祭りを大切にしているかが伝わってきた。
お祭りは鎌倉時代から続くという和太鼓と笛の演奏からはじまり、次に平家琵琶の演奏。想像していたのとはだいぶ違って、平家物語の語りがメインで、琵琶はときおりジャランジャランと鳴らす感じ。そういや教科書にも「琵琶法師が語り継いだ」みたいな表現だったような。とても幽玄な雰囲気で、プリミティブな日本の美を垣間見た気がした。
祭りの後は、(だいぶ酔っ払った)実行委員のオジさんが、120匹のゲンジボタルを夜空に放つ。漆黒の闇に消えていく緑の光を眺めながら帰路についた。
このイベント、毎年養殖しているホタルが成虫になってから死ぬまでの、わずか一週間たらずの間の土日に開催しているそうで、ホタルの生育具合いによって毎年開催時期を変えているとのこと。どうりで情報が少ないわけだ。でもなんか、そういうのっていいな。
