12日の佐藤正美さんのライブ、とてもあたたかい雰囲気のなかで素晴らしい音楽に触れてきた。
最初にDuas Contasのお二人が出演予定だったのだが、Izauraさんがお風邪ということでガロートさんのソロギター。この日は仕事の後だったので、いつものように目を輝かせて手元を覗くギター小僧としてでなく、ゆったりギターの音色を楽しむ。いつもながら懐の深いガロートさんの演奏はとても心地よい…。
そして御大佐藤氏登場。前半はたしかな技術と幅広い知識に裏付けされた素晴らしいオリジナル楽曲の数々に驚き、後半のスタンダードでもアレンジや構成の妙に舌を巻く。一曲ごとに思わず胸がいっぱいになってため息が出る素晴らしいライブ。軽妙なトークにも笑顔がこぼれる、とてもあたたかいライブだった。
物販ではCDだけでなく、なんとTAB譜と模範演奏CDのついた楽譜まで売っていた。もちろん1冊購入して現在練習中。佐藤氏のようには当然弾けないけれども、この素晴らしい楽曲を自分で弾けるというだけで、とても幸せな気分になる。
隣の席の方とギター談義をしたり、チェロのJiJiさんに久しぶりにお会いしたりと、人との触れ合いもとても楽しかった。
思わぬ収穫だったのが、坐カフェのコーヒーがとても美味しいこと。
店員さんに「コーヒー美味しいですね」と話しかけたところ、マスターを呼んでいただいて、「幻の原種ティピカ種を中国雲南省の高度800-1000mの山奥で育て、現地へも出向いてきちんと生産管理している」こと、「鮮度を大事にしたいので、毎日少しずつ自家焙煎している」ことなど、コーヒー好きにはたまらないこだわりのお話をしてもらう。
こんな素晴らしい豆はなかなか手に入らないので即購入。家でゆっくりネルドリップして、カミさんと美味しくいただいた。