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12月 18 2010

嘆息

新幹線に乗っていたら、斜め後ろのおばさんが大声で電話しはじめた。

その時は出発ギリギリだったこともあり、しょうがないかと黙っていた。しかし、2−3分後に彼女の携帯がけたたましく鳴り響くと(マナーモードにもしていない)、再び大声で電話しはじめた。さすがに注意した。

おばさんはまるで脊髄反射のように「すみません」と言い、以後は電話しなくなった。だが、注意されて悪いと思うなら、はじめからやらなければいいだろうに。悪いと思ってやっているのか、注意されなければやっていいと思っているのか…

自分の母親みたいな年齢の人に、こんな最低限のマナーについて注意しなければならないなんて、なんともはや情けなくなる。

今回に限らず、電車内、バス内等での高齢者の携帯電話のマナーの悪さにはほとほと呆れている。

私はこれまでにも、マナーモードの設定がわからないとか、メールの使い方がわからないから電話するしかないんだとかいう言い訳をされたことがある。

この手の輩は、車で他人をひき殺しても、ブレーキの使い方がわからなかっただけで、私は悪くないとか言い訳するんだろうか。

最近、だいぶ年上のある知人から、mixiアプリの招待状が迷惑メールさながらに頻繁に届いていた。こちらで一通ずつ招待を拒否する必要があり、面倒なので招待しないでくださいとお願いした。わかりましたと言われたその矢先、また十通以上の招待状が届く。「最低限の使い方は勉強してください」といったところ、「他人に勉強を強要するなんて!」と逆ギレされるハメに。

ちょっと使い方を覚えるだけのことが、そんなにイヤなんだろうか、と私は思うが、この方にとってはそんなにイヤなんだろう。道具の便利さだけは享受したい、しかしそれを使う上で必要になるいくばくかの努力は、たとえ他人とケンカしてでも払いたくない、というわけだ。

この手の輩を説得するのは非常にしんどく、成功することはまれであろう。

人生は短い。付き合う人物はよくよく選ばねばならぬ。

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