- 2008-06-16 (月)
- Life
これはすごい。制作にひと冬費やしたとのこと。
MUTO a wall-painted animation by BLU from blu on Vimeo.
絵というのは、なんというか描き上げるのに辛抱強さが必要で、私などはいつも途中で逃げ出したくなってしまう。
そんな大変な作業を何度も何度も繰り返し、大きさが狂わないよう一コマずつ慎重に撮影してこのような動画に仕上げた作者の「熱さ」に打たれる。
もちろん絵の展開や描写なども素晴らしい(好みはいろいろあるだろうが)。
それにしても、西欧の都市はなぜこんなに美しくうつるのだろうか。壁や並木だって、それだけでとても美しい。
日本的な美しさというのはたしかにあると思う(小林秀雄風に言えば、日本的に美しい物事というのはたしかにあると思う)のだが、それはどこかまるっきり質が違うような気がする。
どういえばいいかわからないが、根本的に美しさを追求する姿勢や、そういった欲求の大きさそのものが、個人的にはまぁいろいろあるとしても、日本人と西欧人をそれぞれ総体としてみた場合、だいぶ異なっているように感じるのだ。
いったいその違いはどこから生じたのだろう。
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Comments:2
- ヒロム 08-06-16 (月) 13:29
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日本人は何故かは知らないが自国の文化に思い入れがないようよねぇ。理由は色々(敗戦国になってアメリカの価値観をおしつけられたからとか)言う人がいて、30年ばかししか生きていない私には分からないけど。
あとは、まぁ、西欧は石の文化、日本は木の文化ってことで、文化の継承者の意識次第ってあっという間に景観が変わってしまうって事もあるのかもねぇ。
土地が狭いから、急成長するためには古いものをぶっ壊して新しいものを作らなければならなかった、と言う事情もあるのかも知らん。
- ohmura 08-06-16 (月) 23:49
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なるほど、木の文化!
古いものをぶっ壊して新しいものを、ってのもそうだよね。
でもまぁかといって仙台駅の東口にできた新しい安普請のビルとか、ケヤキ伐採した後の青葉通りとかみると、何を壊してどんなのをつくりたいんだか、わけわからなくなってしまうよ。
ああいうのばっかで、なんだか貧しさを感じてしまうのよね…
