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BIAS iProRecroder

11月 16th, 2008

セッションや自宅での簡易なレコーディング用に、BIAS製のiPhoneアプリ、iProRecorderを購入。BIASはオーディオ編集ソフトPeakで有名な会社なので、ご存知の方も多いだろう。

iPhoneの録音アプリはいろいろ試したけれど、この製品が音質面でも操作性でも一番。さすがBIAS製。早送り/巻き戻しはジョグ/シャトルダイアルを切り替えて操作できるのも秀逸。録音したファイルはカテゴリ分けが出来て、ファイル名も自由につけることができる。

録音品質はLQ(11kHz)、MQ(22kHz)、HQ(44.1kHz)の三段階から選択可。再生速度も0.75倍、1倍、1.5倍の三種類を切り替え可能。録音品質MQで約2.5時間の録音してみたところ、ファイルサイズは350MB弱程度。

iProRecorder

いまのところ気付いたバグは、再生速度を切り替えたり、1倍以外のときに早送り/巻き戻しすると、再生時間の表示がおかしくなる点。議事録作ってるときなんかはけっこう困る。

それと、空きメモリがかなり必要なようで、ときどき起動時に「メモリが足りなくなりそうだよ!」とアラートが上がる。この場合、iPhoneを再起動してアプリを立ち上げ直せばOK。

録音したファイルはiPhoneで再生できるだけでなく、ブラウザ経由、メール添付、Peakに直接送信と三パターンでMacやPCと連携できる。

連携するには画面左下の波形ファイルから矢印が出ているアイコンをタップ。

iProRecorder

するとこんな画面が出る。「Local Web Sharing」をONにすれば、ブラウザ経由でファイルをダウンロードする場合のURLが表示される。Peakに送信したりメールに送信する場合は、それぞれのボタンをタップすればよい。

実際にブラウザからアクセスしてみたのが次の画面。ちゃんとカテゴリ別になっていて、ファイル名も反映されている。録音日時、録音品質なども表示されている。ダウンロードしたいファイルをコンテクストメニューなどからダウンロードすればファイルを受信できる。

iProRecorder ブラウザでの表示

試しに自宅でアコギを録音してみた。アンプにはつながず、生音での録音。コンプもEQもかけず、録音したWAVファイルをiTunesでMP3に変換しただけの状態。録音品質はHQモード。

iProRecorder Test
iProRecorder Test
使用機材:Takamine PT407M(生音), iPhone, iProRecorder

風邪っぴきの状態で適当に弾いたので音の粒もリズムも不安定で申し訳ないけれど、音質はまぁこんな感じ。

セッションでも録音してみたけれど、けっこうまともに録れていて驚き。モノラルなのは残念だけれど、それでもこれだけ録れるのは単純にすごいと思う。まともなレコーダーが財政難で買えない私には、とてもありがたいアプリ。

最初のバージョンはバグだらけだったのでAppStoreでのレビューでは評価が低いものもあるけれど、今はだいぶ改善されている。これで115円は素晴らしい。間違いなく買い。

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