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Life Archive

最近はじめたこと

  • 2008-09-04 (木)
  • Life

私の趣味は音楽にブログ書きぐらいのものだが、サラリーマンにはこれだけのことですら、十分楽しむ時間を作るのは大変である。何事も求めだすと際限がなくなりがちとはいえ、それにしたってもうちょっと充足感を得て一日を終えたい。

そこで最近はじめたことがいくつか。これらのおかげで、最近は徐々に「今日一日をちゃんと生きた」と思える日が増えてきた。

メモして、整理する

私はよく物事を忘れがち。そこで以前からメモの習慣をつけようと思って努力していたのだけれど、それがようやく身になってきた。

手帳、メモ帳、iPhone、パソコン…なんでもいいからとにかくできるだけ早くメモ。スピード勝負。

メモは目につくところに貼るとか付箋をつけるとかしておいて、日次、週次で整理し、ブログやパソコンに保管。最近は、会社パソコン・自宅Mac・出先iPhoneのどこからでもアクセスできる「Evernote」に保存している。

メモをとることは重要だけれど、整理することはもっと大事。

読書するときは必ずメモする

上に関連して、読書時はメモ必須。雑誌を読んでいるときも必ずメモ。

先日ギター雑誌を読んだあと「あ、あの評判よかったシールドどこのメーカーのだっけ?」と思い出せなかったのがショックで、どんなものでも読むときは重要なことをメモしなければと心から思った。

なお、よくマーカーで線を引いたり、妙な記号をつけて整理する人がいるが、結局どのページに線を引いたか、記号をつけたかは本を開かないとわからないわけで、そうなると付箋もつけなくちゃいけなくなる。個人的にはページ数と行数、簡単な内容をメモしておいたほうがよっぽど役に立つと感じている。まぁこういうのは人それぞれやり方があるんだろうけれど。

メモ帳を五線譜にする

MOLESKINE Music

音楽やる人なら、これは絶対に試してみてほしい。

私はMOLESKINEのMusic(五線譜)を、カミさんからプレゼントしてもらった革カバーをつけて使っている。仕事上のメモも、ふと浮かんだフレーズも、すべてこれひとつに書き留めておくことができて超便利。私がはじめてメモをとる習慣を身につけることができたのは、まさにこれのおかげ。

喫茶店で音楽理論を勉強したり、練習中の楽曲をアナリーゼしたりするのにも大活躍。

カバー表側にはカードポケットがあるので、自分の名刺を数枚入れ、名刺入れを所持していない場合の緊急用としている。

付箋を活用する

MOLESKINは巻末にポケットがついており、ここに数色セットの付箋紙を入れている。

あとで整理が必要なメモに対して、音楽関係は青、仕事関係はピンクといった具合に付箋を貼る。で、日次・週次で整理が終わったものから付箋をはがす。あとで何度も見返すようなメモは、付箋を手帳の上側に貼っている。

ポケットの外側にはちょっとした文章が書ける大きさの付箋を貼っておいて、他人に渡すメモ用に使っている。

やることはToDoリストにすべて書き出す

これはけっこう多くの人がやっていることかな。一時期GTDが流行った際、ツールもやり方もいろいろ試したが、正直GTDは手間がかかりすぎると感じた。

最近はZenbe ListsとかBackPackにやることをズラズラ書込み、やらなきゃない順番に並べて上から実行するだけにしている。期限欄も打合せや論文締め切りのような日付が明確なものしか記入していない。ちなみにパソコンでは圧倒的にBackPackが使いやすいのだけれど、Zenbe ListにはiPhone版があるのが強みで、なかなか一本化できずにいる…。

ネットサーフは朝おこなう

平日の夜や休日の日中に、mixiやらブログ、ましてやYouTubeなんて見はじめると、際限なく見つづけてしまう。せっかく最近テレビをあまり見なくなったのに、これではテレビがMacに変わっただけ。

Macでのコンテンツ消費は朝限定。これで朝早起きできるようになれば三文の得。さらにウェブでは自分が興味のあることばかりを調べるわけだから、朝から頭が覚醒しやすくなる…はず。

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さらば PowerMac G5 1.6GHz

5年以上の月日をともにしたPowerMac G5 1.6GHzを、今日手放した。

PowerMac G5 1.6GHz 外観

社会人一年生の当時の私にはかなり高い買い物だったけれども、こんなに長く使えて、しかも最近まであまり動作が重いとは感じさせなかった、実に素晴らしいマシンだった。G5という革新的な64bitのCPUを、当時はOSもアプリも、ハード構成としても活かしきれていなかったけれど、それでもこの「どこか余裕のある感じ」がとても好きだった。

たくさんの本やポスター、たくさんのウェブサイト、たくさんの音楽をこのマシンで作った。結婚式がうまくいったのだってこいつのおかげだ。

手放す前にリストアDVDで初期化してみたところ、OSのバージョンはなんと10.2。iTunesのアイコンは緑だし、SherlockがDockに鎮座してるし、ウィンドウのボタンは接着剤で貼り付けたみたいに浮き出ているし、あちこち縞模様だらけだ。

ここから10.4のTigerまで、2回もOSをアップデートをして使ったのだ。さすがに10.5のLeopardは、入れようと思えばできたんだけど、もう無理しすぎかと思って入れなかった。

pmg5_16g

たくさんのいい時間をありがとう。なんだかほんとに泣けてきたよ。

はじめての構造主義

  • 2008-08-17 (日)
  • Life

はじめての構造主義 (講談社現代新書)

はじめての構造主義(講談社現代新書)
講談社
橋爪大三郎(著)
発売日:1988-05
amazon.co.jpで詳細をみる

ジャズフェス前で落ち着かない日々を送っているが、読書の方もまたしっかりやろうと(よせばいいのに)思い立ち、まずはこの本から読むことに。この本を読むのはこれで二度目。さすがに二回目は一回目よりすんなりと体に入ってくるな。

本書は構造主義というややとっつきにくい思想を、実に平易な文章とロジックでわかりやすく紹介した、入門書のお手本のような存在。もちろん「理解しようと頭を働かせて読まなければ理解できない」程度の難しさはあるけれど、これほど読んでいて「なるほど」と膝を打つことの多い本はなかなかないだろう。

内容的には、構造主義について学ぶ上で最重要人物であるレヴィ=ストロースの業績を中心に追っていく。マルクス主義や実存主義との関係なども示されており、思想史における構造主義の立ち位置や影響力の大きさがよくわかるようになっている。

文系・理系を問わず、学問や人間、社会といったことがらに興味があるすべての方に、こころからおすすめしたい一冊。

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