Home > Archives > 2008-06-01

2008-06-01

「原信夫とシャープス&フラッツ」コンサート

5月27日、KUMAが会社でチケットを無料で入手できるというので、お願いして「原信夫とシャープス&フラッツ」のコンサートへ行ってきた。ジャズのビッグバンドのコンサートというのは初めてなので、どのようなものか興味津々。ただ、由緒あるバンドということで、果たして自分が会場の空気になじめるかどうか不安…。

原信夫とシャープス&フラッツ:看板

会場についてみると、一時間前からおじいさんおばあさんが長蛇の列。あまりの人気ぶりと平均年齢の高さにひたすら驚く。ジャズってのは100年以上の歴史があり、日本でも一時はジャズ喫茶があちこちにあったとはいえ、これほどまでにお年寄りに対する集客力があるとは…恐るべしシャープス&フラッツ。

原信夫とシャープス&フラッツ:パンフレット

さらに、渡されたパンフレットを見て驚く。字が大きい!そして「ソーラン節」!まぁソーラン節はCharもやってるけどさ…

原信夫とシャープス&フラッツ:会場

演奏はさすがベテラン。どなたもハイレベルなプレイで楽しめた。まぁノリは少々ついていけない場面もあったけど…

残念だったのは、某建設会社の招待コンサートなせいか、中学生との競演があるせいか、とてもマナーの悪い客が多かったこと。演奏中に平気で出入りしたりするのは、トイレの近いお年寄りはしょうがないとしても、タバコ吸いたいだけのオッサンとか、ホントやめて欲しい。演奏が終わっても拍手もせず、子供の写真だけ撮ってゴミ足下においたまま帰る親とか、そんなんで子供に両親ヅラできるのだろうか?まったく、興味がないなら来るなといいたい!

しかし当の原さんは、そんなことはまったく気にしないかのように、明るく観客に語りかけていた。さすが、器の大きい方。観客の手拍子が表拍に入っても、笑顔で自ら手拍子して、うまく裏拍に誘導。こういうのをプロというんでしょうな。勉強になりました。

Capital Live in Sendai

Board

5月8日。ヴォーカリストIzauraさんからのお誘いにつれられて、Capitalさんという方の、ブラジル音楽メインのライブに行ってきた。場所はいつものRelaxin’。もう一ヶ月も前になるのか。俺、レポート遅…

Capitl Solo

Capitalさんはブラジル音楽を好んで演奏しているが、もともとクラシックギターの名手でオレゴン州の大会で優勝した経験を持っていたり、様々な民族音楽にも精通している方。日本では尺八と琴と三味線も習っていたとのこと。様々なジャンルのアルバムを、通算19枚もリリースしている。カリフォルニア州立大学バークレー校の音楽修士を持つ秀才。日本語もペラペラで、福井県でラジオのパーソナリティをやっていたそうだ。しかもものすごい美男。さらに、これだけの経歴にもかかわらず(というのも変だが)、少しも嫌味なところがない、優しさあふれる好人物。いやはやまいった。

演奏は、もうこれ以上ないというくらいの、まさに最高の演奏。私がいままで見た数々のライブの中でもベストと言い切っていいと思う。ゆっくりと心を温められるような優しい歌声。音楽の楽しさをこれ以上ないくらい引き出し、伝えてくれる豊かなギターの音色。何かとても純粋な音楽。

技術の高さが、それをまったく鼻にかけない素直な音になって現れてくるのは、Capitalさんの人柄と音楽に対する姿勢そのものなんだろうな。ゆったりとたゆたう音のひとつひとつがとても深かった。

Duo with Izaura

後半は、このライブを企画してくれたIzauraさんやお姉さんのなおさんも参加してのセッション。お二人ともさすがのヴォーカルで、Capitalさんとのかけあいも絶妙。ボッサなどはあまり弾いたことのない私もできれば演奏に参加したいと思ってしまうほど、楽しくて魅力的な演奏だった。

Trio - Nao, Izaura, Capital

この日の素晴らしい演奏、友人知人の知っている限りを無理矢理にでも連れてくればよかったと思えるくらい、心の底から感動した。Capitalさんはしばらくアメリカへ戻ってしまうそうだが、また来日することがあれば、ぜひともライブへ足を運びたい。

こんな素敵なライブを企画して、誘ってくださったIzauraさん、どうもありがとう。

Home > Archives > 2008-06-01

Feeds
Meta

Return to page top